飛散防止蓋の清掃・点検作業

弊社は最近特殊なマンホールの蓋(飛散防止蓋)の点検作業を実施しています。まず、「飛散?」と思う方も多いと思いますが、豪雨の時にマンホールの蓋が外れて、事故が発生することが増えています。下水管の中に大量の雨水が一気に流れ込み、内部の圧力が急激に上昇するためです。自然の威力の前には、重さ30kg以上もある鋳鉄製の蓋でさえ簡単に持ち上がってしまいます。動画サイト等にも豪雨時のマンホールの様子が色々と投稿されています。


東京都下水道局では豪雨時のマンホール蓋の飛散を防止するため、色々な対策を講じていますが、飛散防止蓋の設置も、その対策の一つです。

飛散防止蓋の詳細は、こちらのメーカーサイトに掲載されています。


これから雨の季節になりますので、都内のあちこちで飛散防止蓋の点検作業が実施されています。弊社も日夜作業を急ピッチで進めています。

株式会社ゴトウ工業

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