下水道の光ファイバー

東京都内では、レンガで作られた古いマンホールが、今も現役で使用されています。現在作業中の新宿区内の現場でも、レンガのマンホールを見かけました。レンガ壁に沿って伸びている黒い線は、光ファイバーケーブルです。

下水管の中に光ファイバーが敷設されていることは、あまり知られていないと思いますが、都内だけでも敷設された延長は700km以上になり、下水道局の各施設の遠隔監視・制御だけでなく、通信・放送事業者への貸し出しも行われているそうです。

古いレンガ壁ですが、情報通信設備を支えるためにがんばってるんですね。

株式会社ゴトウ工業

0コメント

  • 1000 / 1000