有害ガス検知器が進化!
作業中はほぼ毎日活躍しているガス検知器、長年お世話になってきた高千穂のTPD-1000が、いつの間にかTPD-1100にバージョンアップ!驚愕の新機能が追加されていました。
この青くて細いチューブをマンホール内におろして、作業場所の大気に危険が無いかを確認します。このチューブも今回8mから10mに延長されていますが、注目点はここではありません。
黒いケーブルの先についているのが外部警報器。作業員に危険を知らせるためマンホール内に降しておき、酸素濃度や有害ガスの発生など、異常値を検出したら音と光で作業員に知らせるしくみです。これ自体は以前からありましたが、新型TPD-1100ではこの外部警報器に、何と温度センサと湿度センサが組み込まれました!これにより作業員周辺の温度・湿度の常時監視が可能になり、熱中症アラームを出す機能が追加されています!すごいぞTPD-1100!!
これから熱中症の危険性が高くなりますが、TPD-1100にはさらなる活躍を期待しています。
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