新しいツール その2
今回ご紹介する下水道調査ツールは管口カメラです。下水道調査で使用するカメラは、管内を自走しながら撮影・録画する方式が一般的ですが、管口カメラはその名の通りマンホールの管口付近に設置して撮影・録画できます。
システムは非常にシンプルな構成で、長いポールの先端に固定されたカメラ本体と、モニターがついた録画装置だけです。カメラ本体は自走するかわりに、360倍のズームで管内を撮影します。フルHD画質なので、録画された映像から管内の状況を正確に把握することができます。
作業は二人一組で大掛かりな作業帯も必要ないので、気軽に管内調査ができます。管口カメラで発見した異常箇所を自走式カメラで詳細に調査すれば、その後の維持・補修計画に有効な情報が得られます。
このように長いポールの先に固定されたカメラをマンホールの底に降して、管内を撮影します。作業員がマンホールに降りる必要が無いので、作業効率が良く安全です。
これが管口カメラで撮影した映像です(注意!かなり汚い映像です)。管内に汚泥やモルタル等が堆積している状況がはっきりわかりますね。
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